初代は宮大工。代々受け継いだ職人の魂が息づく。

会社概要

1887年(明治20年)
速水村(現:滋賀県長浜市湖北町小倉)にて初代の兼房鶴吉が宮大工として「兼房組」を創設。
東本願寺の普請事業などにも携わる。
当時の職人 
1945年(昭和20年)
虎姫村(現:滋賀県長浜市虎姫町月ヶ瀬)にて大洋木材株式会社を設立し、電柱腕木の生産、建築を行なう。
1965年(昭和40年)
先代の兼房正樹が、日本電気硝子株式会社滋賀高月工場の設立と同時に木製パレット・木箱の製造を始める。この頃から現業の製材業への比率が高まる。
1984年11月(昭和59年)
有限会社 兼房製材所に社名変更し、法人化。
1995年4月(平成7年)
木製パレット増産のため、パレット自動釘打機2機導入。
1996年9月(平成8年)
代表取締役に兼房正和が就任。
1997年4月(平成9年)
木製パレットの乾燥の需要が高まったため、輸出用木材梱包材消毒施設を新設。
1997年10月(平成9年)
四方差しパレット専用自動釘打機ライン2機導入。
1998年(平成10年)
資材倉庫を新築。
2004年(平成16年)
二方差しパレット自動釘打機1機導入。
2011年(平成23年)
事務所を新築。
二方差しパレット自動R加工機付き自動釘打機1機導入。
2018年9月(平成30年)
有限会社から株式会社に組織変更。社名も株式会社兼房に名称変更。
資本金を2,500万円に増資。
2018年12月(平成30年)
木製パレット増産の為、2方差しパレット自動釘打機 1機導入